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徒然音楽日記(新) Saxophone - Yuki Yoshio

日々の活動の記録

少し重めの事を書いてみる

人間は良いのか悪いのか「慣れ」てしまう生き物だと思う。
新しい環境、初めての場所、体験、いろいろあるけれども、いつかそんなものも、「慣れ」て、
最初は珍しくて仕方のなかった世界が、段々と当たり前の世界へと変わっていく。
当たり前になると、余裕ができて、知らなかったことも段々知っていくようになると思う。
そうして、当たり前になれば感動も無くなって、目標とか夢とか、希望とか、段々無くなってきちゃって、
最後の最後にはだんだんつまらなくなっちゃうのかな…いや、本質的にそういうものなのかもしれないけど。

この世界に生を授かったモノの定めとして、1つ絶対に避けられないもの。すなわち死。死であり、無。
やっぱりこの死ぬって事を考えるのはすーごい怖いことだと思うんですよ。実際、まだ18なのにそんなこと考えたら恐ろしくて、自分から停滞することを望むことも少なくない。
少しでも長く生きながらえようとした人間でさえも、残酷な現実に殺され、
早く無へ還りたいと切に願う人間も、生かされているような人間も、もしかしたらいるのかもしれない。
やっぱり将来とか、そういう避けられない事に対して目を向けるのはすごい精神を使うことだし、出来ればそういうのは避けてラクに生きていきたいけど、「避けられないこと」に対して向き合える自分の強さが、必要なんじゃないかなっていう風に最近思っている。もちろんそれが、本当に「避けられないこと」か、判別できるチカラも必要だけどね。
明日おれは死ぬかもしれない。いきなり屋根が落ちたりとか、いきなりクーラーが爆発したりとか、それこそ直下地震が起きたりとか、放火されるかも分からないし、誰かに包丁でぶっ刺されるかもわからないし、もしかしたら足を踏み外して階段から落ちて頭強打して死ぬかも分からない。
そういう、どこまでも不確定な未来、そしていつ終わるかわからないこの世界を前に、今の自分はどうすればいいのかっていう風に考えはたどり着く。
そうすれば、皆答えは1つだけのはずなんですよ。「生を与えられてるうちだけは充実させよう」って。それだけ。
人それぞれ形は違うけれども、けど、全員が自分自身の幸せのための努力をするんだと思う。
ただそのスケールが、目先か、何十年何百年先かっていうのも個人の違い。
ところでねオレ、ゲームって凄い大好きなんですよね。楽しいし、ストーリーや音楽の凝っているものは本当にたまらない。
けど、残念ながらゲームは、おれの中では目先の幸せでしか無い。けど、目先だし、すぐに手に入るからついついそっちにいっちゃう。
ところでねオレ、音楽で飯を食うという目標があるんですよ。けどこれっていつ達成できるかもわからないし、いくら努力しても叶わないかもしれない。スケールがデカいし、キツい。
更に言えば基礎練習とか本当に嫌いだし、ね、音楽家としての心構えなんて、全然だ。世間知らずだし。
けど、こうやって聞かれたら迷わず音楽って答えてしまうと思う。
自分が死ぬ時に、ゲームをたくさんしてたのと、音楽で沢山苦しんだの、どちらが幸せだったか。
多分音楽って答えるんだよな。
だってさそうじゃないすか?聴いてくださる方がいて、自分が演奏できて、苦しんだ分温かい拍手やお言葉を掛けて頂けて、音楽を通じて色んな方と色んなお話ができて…そのために本当に苦しい思いはするけれど、自分の本当に本当に、苦しくても好きなことを達成できた後の思いって絶対に何事にも代えられないかけがえの無い経験や思い出になるんですよね。

そして、昨日。演奏をしてきたのですが、その本番の主役の方から頂いた言葉があって、それがすげー印象に残ってて。
「僕らの音楽は、僕らの命の証明だ」
って。

なんてお返しすればいいのか分からなかったというか。
恥ずかしながら、自分の命や、人生、生命を掛けてこれまで全然音楽してなかったなって痛感させられて
なんだか本当に情けない気持ちになりました。
だから、まだまだ気迫も音圧も、何も足りない演奏になってしまうんだろうな、と、本当に思わされて…。

傲慢に言えば!傲慢に言えば、今までずっと、本当に何もしなくても中途半端に出来てしまったから。
だから、「避けられないこと」に目を向けなくても生きてこれた。
でもこれから先は、絶対そんなんじゃ通用しないな、というか昨日の本番でも、本当の本当に感動させて頂けるような音楽は出来ていなかったのかもしれないと本気で思わされて、本当に情けないというか反省…反省じゃないんだけどその自分の未熟さに呆れました。
浪人してこうしていろんな世界で、いろんな方と関わりを持てて、本当に幸せだとも思っています。

夢と希望と、メリハリを持って…。
そして、自分の命を掛けるような気迫の演奏が出来るようになりたいって、思いました。

もっと、魅力的な人間にもなりたい。これはまあそのまた別の話なんだけれども。

きっとこれから歳を取れば、何でも「慣れ」て、それが当たり前になって、
分からないことが段々分かるようになって、分かるってきっとつまらなくなってきちゃう。
それでも、いつまでも、夢と希望と目標を持って、前向きに努力し続ける人間でありたい。
本当に、また改めて頑張るキッカケを頂けた感じです。
いわしの皆さん、本当にありがとうございました。

そして今日はLRS会。
皆なんか上手いなあ…慣れてるなかでも自分たちと向き合ってる大人女子ばっかで、ほんと、自分の無力さというか情けなさというかそういうの再認識しましたわ。
けど、こういう友達、ライブのお客さんとか友達、家族、とかそういう存在との繋がりに本当に助けられてる。
こういう集まりがあるからそれをキッカケに頑張れてる、ともおれは思う。やっぱり。
気恥ずかしくて全然口に出せないけどもっと普段から皆にありがとうって本当に言いたい。笑
まあ、「好き」と一緒で数言えば伝わるってもんでもないし。なんだかちょっと難しいけど、けど、うん、なんだろう。明日からも頑張れる気がする。いや頑張らなきゃ。自分に向き合って!!タァwけ下先生のね座右の銘というか本質云々って話もやっぱり実現こそ難しいけど正しいとおれは本当に思ってて(ジェネレーションギャップみたいな違和感はたまに感じるけど)…ってまあその誰が何言ってたとかもホントは全然関係なくて、当事者が考えて、当事者の望むままに動く事がやっぱり1番ベストなんだと思うわけでね。誰に何言われようと、自分が正しいと思うこと信じてまた頑張ろうって思いましたわ。

いや、なんかうん、あのーこう浪人生活してるのに、こうやっていつも改めて前向きに頑張ろうって思えるキッカケに沢山出会えて本当に幸せですよ吉尾は。関わってくださる皆さん一人一人が本当に大切な存在だと思っています。とかこんなブログで不特定多数に言っちゃっていいのか←
まーでもあながち間違ってない。本当に幸せなところで生きてると思ってます。
今日ブログに何書こうとしてたのか全然考えずに書いてとりあえず長文になってしまったのでここでおしまい。笑

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